SEE YOU NEXT TUESDAY

04年、SEE YOU NEXT TUESDAY (以下SYNT) はミシガン州ベイ・シティーにて結成された。05年にセルフ・タイトルのEPをリリースした頃のことを、バンドのメイン・ソングライターであり、ギタリストのDrew Slavikはこう振り返る。『俺らがジョークでやっていたことをオーディエンスも楽しんでくれてたってことに気づいたんだ。で、そのとき、もし真面目にやったらどうなるんだろうって思い始めたんだよ』その後、度重なるメンバー・チェンジを乗り越え、アメリカ、カナダ、チュニジア、メキシコを1年以上ノンストップでツアーを行う。

それらのツアーでのSYNTの快進撃は、ハードコア/メタルの名門レーベル、FERRET MUSICの耳にも入るようになっていた。やがて06年の終わりにFERRET MUSICと契約を交わし、それとほぼ同時にヴォーカリストのBrandon "Bear" Schroderが脱退してしまう。後任にex-FLESH AND BLOOD ROBOTのChris Foxが新たにヴォーカリストとして迎え、ex-SCARLETのAndreas Magnusson (THE BLACK DAHLIA MURDER、TWELVE TRIBES) プロデュースのデビュー・アルバム「PARASITE」の制作に入る。

グラインド・コアというジャンルを開拓すべく、全力で斬新なアイディアを注ぎ込むのがSYNTのアイデンティティーだ。Drewは曲作りにおいて、あるこだわりを持っている。彼は絶対に同じリフを使い回さないのだ。ヴォーカリストのChrisは、高音のわめき声から低音のガテラル・ヴォイスまでを使いこなし、ドラマーのAndy Daltonは究極的に激しいリズムを刻み、そしてベーシストのTravis Martinは6弦ベースの歪んだ音でバンドの屋台骨を支えている。

1stアルバム「PARASITE」リリース後、SYNTはほぼツアー生活に明け暮れる。JOB FOR A COWBOY、DAATH、SUICIDE SILENCE、THE NUMBER 12 LOOKS LIKE YOU、AUGUST BURNS RED、THE ACACIA STRAIN、DESPISED ICON、DAUGHTERS....挙げればキリがないほどのバンドと共演した。

08年7月、SYNTは2ndアルバム「INTERVALS」のレコーディングを開始する。レコーディング作業は、SUFFOCATION、THIS IS HELLの作品を作ったFull Force Studiosにて、Dan Kenny、Joe Cincottaと共に行われ、マスタリングを担当したのは、PIG DESTROYER、AGORAPHOBIC NOSEBLEEDで知られる、かのScott Hullだ。
こうして、彼らの持つすべてを詰め込んだ「INTERVALS」は完成する。この最新アルバムは、ブラスト・ビート、不協和音、わめき声とガテラル・ヴォーカル、目まぐるしい変拍子と直下型ビートダウン......この世に存在するブルータル・サウンドをすべて注ぎ込んだ究極デスコア/グラインド・キラー・アルバムと化した。

MEMBER

Chris Fox / ヴォーカル
Andy Dalton / ドラム
Drew Slavik / ギター
Travis Martin / ドラム