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ACROSS THE BORDER

アクロス・ザ・ボーダーは1991年にドイツの南側で結成されたフォーク・パンク・バンドです。今でこそメジャーとなったこのジャンルですが、その当時はアコーディオンとフィドルを、歪んだギターで構築されたパンク・ソングに乗せたスタイルは物珍しく奇抜なものでした。他に同じスタイルで演奏するバンドはほとんど無く、地道に自らの力でバンドの可能性を磨いていったのでした。96年にはドイツのロカ〜サイコ、ストリート・パンク系レーベルのWOLFVINE RECORDSと契約し、その後2枚のアルバム、3枚のEP、そして1枚のベスト盤をリリースすに至ります。そして90年代後期には南ドイツで最も有名なライブ・バンドまで登り詰めたのです。数々のフェスでヘッドライナーも経験し、1万人の前で演奏をする事はざらで、時には2万人を越える聴衆を前に演奏した事もありました。彼らの活動により当時フォーク・パンクはドイツで最高にクールな音楽となり、多くの若手にこの道を示す事となったのです。一度アクロス・ザ・ボーダーの音楽を聞けば、ライブに足を運びたくなり、酒が欲しくなり、踊らずにはいられなくなる。そうとまで言われたバンドでしたが、2002年、一度その活動に終止符を打ちます。それは結成から11年後、350回以上のギグをした後の事でした。ドイツ、スイス、チェコ、アイルランド、フランスとツアーをし、CDの総売上は3万枚を超えていました。メンバーそれぞれがプロとして、自分たちの腕をもっと磨くため、そして新たな可能性を探しての新たな船出が始まったのです。リーダーのJake(Vo)はその時期に女性三人をフロントに立てた新たなフォーク・パンク・バンド、AHEAD TO THE SEAを立ち上げます。こちらのバンド紹介はまたの機会に、、、
その後バンドは2005年から2006年にかけて、期間限定の再結成を果たしました。そしたらどうでしょう?ほとんどのギグがソールド・アウト。大抵のバンドが再結成によって格好悪い姿をさらけ出し、お客さんを落胆させるのに対して、彼らの場合は個々に磨き上げたスキルで、新たな可能性を見いだし、それにお客さんも付いて来てくれたのでした。そうとなってはもう止められない。2007年、待望の再結成を遂げるのです。そして待望の新譜『LOYALITY』を、以前7"でレア音源集を出したTWISTED CHORDSより発売しました。その後は同じくTWISTED CHORDSより自主制作だった1stアルバムの再発を経て、2011年に控えた結成20周年のお祝いに向けてまた新たな魚雷を発射したのです。

MEMBER

Jochen - Vocal
Kölsch - Accordion, Vocal
Roger - Guitar, Vocal
Bieber -Bass
Nicole - Fiddle
Massimo - Drum

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ドイツ

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